クスノキの番人 東野圭吾著

東野圭吾さんの文庫新刊です。

東野さんは私の中では最近は評価が下がり気味で、今回も途中まではうんざりしてましたが、最後は泣かされました。流石です。でも、こんな木があるとは思えず、また主人公の急成長も疑問ではありますが、小説ってこういうものですね。